三木市の三宅真紀子さん。 料理が好きでしゃべるのが好きで明るくて、 わたしのためにあるコーナーだと 応募してくれました。
いまは一人暮らしで、 お友達に料理を作っては食べさせているそうです。 今日は、とくに冷蔵庫のなかに入っていたものだけで朝食を作ってくれたそうですが、 このように豪華でボリュームもたっぷり。
大根の葉と煮干しとレンコンを炒めたもの。 煮干しはすこし大きめ。 だからしっかりと歯ごたえも味もあって おいしいですし、レンコンもちゃんと したごしらえできているから白くてシャキシャキ。 なかなかなものでした。
こんな純和風な味の持ち主の三宅さんですが、 大学を出た後単身香港に乗り込んで語学を勉強し、 それから現地採用で営業の仕事をしていたというバイタリティを持った国際派です。
最初はまったくしゃべれなかったそうですが、 とにかく日本語をしゃべらないようにして 地元に溶け込み 広東語を身につけたそうです。 広東語は書いて覚える言語ではなく、 とにかく話し言葉なんだそうで、 それを身につけるにはしゃべるのが一番という なんともシンプルな習得術です。 でもそのとおりですよね。
そんな香港仕込みの蒸し鶏は、 ねぎソースがとても香ばしくおいしかったです。 ねぎを刻んで塩をまぶしてアクぬきをして それから水洗いしてあらためて塩で味付けして しょうがと合わせ、 熱したごま油をジュッとかけたものだそうです。 手間がかかってますね。
季節の話題でみなさんからイルミネーションの話をもらいましたが、三宅さんはやっぱり ビクトリアピークから見た香港の百万ドルの夜景。 景気の悪いときは、明かりの量が少なかったり、 夜景を見るなら暗くなる前にビクトリアピークに登って夕日から薄暮、 そして明かりがどんどん点いていくところを見るのがいいと現地に住んだ人ならではの話が聞けました。
( by 三代澤康司 )