西宮からお越しの穂積順さん、由香さんご夫妻と お母さんのあけみさん。 去年、堺筋本町に洋食のお店を出しました。 その名も、洋食屋 優 ZANRYOKUTOUKYU 妹尾さんの番組全力投球を冠にのせた ABCラジオファンのご主人のお店です。
これぞプロ!といった たくさんのオードブルが並びました。 朝からこんなごちそうすんません・・・。
これは、一品一品紹介してられません。 味は、絶品。和洋折衷というか、 それぞれの良いところをうまくアレンジした さまざまな味。 ぜひ、店に行って味わってください。
10種類のオードブルに共通しているのは、ソースのベース。 マヨネーズをそばつゆでのばしたもの。 ここから派生するいろいろな味のバリエーションで 味付けをしています。 日本人にはみんな馴染みのある味だけに、 とても美味しいものです。
でも、まさかすべての味のベースになっていたとは 聞くまではわかりませんでした。 この辺のアレンジのセンス。このご主人は、 よほどの食いしん坊だというのがわかります。
洋食屋の定番料理。 ハンバーグ、ロールキャベツ、カレーライス。 こちらに共通しているのは、デミグラスソース。 このソースを作るときは、 店に泊り込んでずっと煮込み続けるんだそうです。
スパイシーだけど野菜のたっぷり入ったカレーは とても深い味です。 値段を聞いたら、正味かつかつだと思います。 これでは、儲けがでないでしょう?と聞いたら、 もちろん、大サービス品でかつかつだけど 損しないようにするのがプロだと言われました。 まあそのとおりですね。 このカレー、もう一度食べたい!!!
ロールキャベツにかけてあるホワイトソースは、 ご主人のとくにこだわり。 料理業界に入って初めて作ったソース。 それがホワイトソースで、それ以来、 ずっと研究を重ねてきたものだそうです。 ご自分でも、ホワイトソースが 大好きなんだそうです。
ご主人が料理の世界に入ったのは、 東京の大学に行ったのがきっかけ。 親戚のお店で手伝いをさせられたのですが、 手伝いどころか、毎日毎日修行のように働かされ、 気がつけばこの道に進んでいたそうです。 理科系の学生だったそうですが、 人生わからないものですね。
先輩の味を盗むため、洗い場で 客から下げたばかりの皿についたソースを 舐めたりしたんだそうです。 なにごとも努力と工夫ですよねえ。 何気なく話されたこの話は、感動しました。
夜の営業は、ゆっくり気にせず 食べてもらうためにと、 一組だけしか予約を取らないそうです。 しかもひとり3000円からですって!! 予算に合わせて、もちろん一万でも 二万でも作りますよ、 とは言うてはりましたが。 ほんとうに、お客さんに喜んでもらうために 「全力投球」です。
奥さんとお母さんは、 お昼の忙しい時間にお手伝いに来るそうです。 奥さんは、勤め先が近いんで、 お昼休みを利用して店に立つんだとか。 自分の休憩はできないですね。 ご主人を支えてます。 でも、お昼はご主人に作ってもらうんだそうで、 それでチャラなんだとか。夫婦ならではです。
お母さんは、初めての飲食店の接客業。 看板娘です。 毎日いきいきと励みになるそうで、 これもいい親孝行といえるでしょう。
このコーナー、プロアマ問わずでやってます。 みなさんもよろしくお願いします。 ( by 三代澤康司 )