放送記録

10月27日  奈良県吉野郡川上村
        北垣内紘子さん、丸谷朝子さん、久美子さん、尾方万子さん


奈良県吉野郡川上村からお越しの
北垣内紘子さん、丸谷朝子さん、丸谷久美子さん、
尾方万子さん。


北垣内さんと丸谷さんは姉妹、
久美子さんは丸谷さんの娘さん、
尾方さんは幼なじみです。

吉野の山の幸を持っていきますとご応募いただきました。
まず、びっくりしたのが色鮮やかな紅葉した柿の葉すし。
この季節だけの鮮やかさです。
葉を広げると中は葉の表でもっと鮮やかです。


紘子さんと朝子さんのお母さんは
地元で柿の葉すしの生みの親。
その味を今に伝え
大滝茶屋を家族で切り盛りしていらっしゃいます。


こだわりは、昔ながらの製法。
特に、柿の葉は、塩漬けのものが主流の中、
生の葉を使うため葉のない季節は店はお休み。
12月から2月まで冬眠だとおっしゃってました。
すごいですねえ。
でも、だからこそこの鮮やかな
柿の葉寿しがいただけるんです。


さて、この季節の味といえば、なんとマツタケ!!
これも山に入って採ってきてくれました。
みごとな国産のマツタケです。


松茸ご飯のおにぎりでいただきました。
香りがちがうなあ、先週私が炊いた
エリンギ松茸もどきごはんとは・・・。
吉野の山でも採れるんですね。


こんにゃくも自家製。ポン酢でいただきました。
臭みがまったくありません。
とち餅も自家製。
えぐ味がなく三温糖のやさしい甘さが口に広がります。


こんにゃくもとち餅も灰汁をを取るのに
昔ながらの灰をつかって煮こぼしてあく抜きを
してくれてるそうで
手間はかかりますが、やはり味がちがいます。


川上村は林業の村。
だから灰も手に入るんですね。
自然が周りにあるという証拠です。
いろいろ手間はかかってもかけられことが今や
贅沢といえるのかもしれません。


効率だけを重視している今の世の中、
やっぱり間違ってるなあ。
そんなことに気づかされました。

くるみ味噌や山椒の葉の佃煮など
素朴な味に感激しました。

( by 三代澤康司 )




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