おはようパーソナリティ道上洋三です

道上日記

体のバランスが大事

2019年11月06日(水)

昨日「脳梗塞リハビリセンター大阪」
(リーガロイヤルホテル内)で、
バーチャルリアリティ(VR)の体験を
させてもらいました。
イスに座って、ゴーグルのようなものをつけます。
リンゴが落ちる映像が映ると、
右手と左手に持った
スティックのスイッチを押して、リンゴを捕る
ということを、上半身だけで
座ったままでやります。
この座ったまま手を伸ばす
リーチングという動きが、
上半身のリハビリだと思っていましたが、
実は、歩行のリハビリになるとの事です。

その理由をこのmediVRカグラという装置を
開発した医師の原 正彦先生に伺いました。

この座ったままの上半身の動きが、
次の3つの理由で、歩行を助けることに
なるのだそうです。

1基本的に歩くための足の筋肉を鍛えるのは
 大事なこと
2しかし、足の筋肉を鍛えるだけでは、
 上半身とのバランスがとれないので、
 座ったまま上半身の動きを加える
 トレーニングが必要なこと。
3その上半身と下半身とのバランスが
 取れると、リンゴとの距離が長いか短いか
 リンゴが早く落ちてるか、ゆっくりかを
 認知して(つまり、距離や早い・遅いの
 2つのことを同時に判断して)
 リンゴを捕るという動作ができる。

話しを聞いてるうち、
脳梗塞の患者でなくても。
ゲームをしながら自分自身の体のバランスや
認知能力が分かるのではないかと思いました。

この装置を、人間ドッグや
身体検査に採用すれば、予防医学の第一歩に
なるのではないかと思いました。